Wind-Up Rabbit
効果モンスター
星3/地属性/獣戦士族/攻1400/守 600
自分フィールド上に表側表示で存在する「ゼンマイ」と名のついた
モンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターを次の自分のスタンバイフェイズまでゲームから除外する。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
特徴
・ゼンマイと名のつくレベル3・地属性・獣戦士族モンスター
・実質、自身に戦闘および除去耐性を内蔵している
・攻撃力がリクルラインとレベル3の割には高く、サーチしやすい攻撃力である
・マニファクチャが場に存在すると生きるゼンマイサーチャーに化ける
・ゼンマイと名のつくのでゼンマイティからリクルート可能
ヴェルズ・サンダーバード
効果モンスター
星4/闇属性/雷族/攻1650/守1050
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、 自分フィールド上のこのカードをゲームから除外できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。 この
効果で除外したこのカードは次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻り、 攻撃力は300ポイントアップする。 「ヴェルズ・サンダーバード」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
特徴
・ヴェルズと名のつくレベル4・闇属性・雷族
・実質除去耐性持ちの19アタッカー
・ヴェルズと名のつくので浸食感染でサーチ可能で一部のエクシーズモンスターを呼べる
・厄介な下級クラスのステータスを持つシステムクリ―チャーを上から殴れる
共通点
・相手の除去を打たれても逃げれられるので除去は困難
・お互いにテーマサーチにサーチ可能
・殴れる(殴らざるを得ない)アタッカー
・種族サポートが貧弱
・パキケ、クリスティアのようなSS封印系の効果を受けない
・それぞれのテーマに適したレベルである
・2段構えで処理可能
相違点
・サンダーバードは戦闘での処理が容易
・ラビットは殴り合いするには少々不安な攻撃力なので常に逃げざるを得ないので直接攻撃されやすい
・サンダーバードは汎発感染があるので2段構えで除去を構えても逃げられるケースがある
ラビットを使われている時に相手に作らせてはいけない布陣
・ラビット+マニファクチャ
・ラビット+ゼンマイティ
・ラビット+ゼンマイン
特にファクチャが存在する場合、BFの黒い旋風以上にアドを稼いでいくので阻止するor無理やりクロックをあげて倒すor展開させずらい布陣を作りたいところです。
サンダーバードは極力戦闘で処理し、生存させないようにしましょう
理由は
・ヴェルズ・オピオンやヴェルズ・バハムートに繋がれて積もられる
・2段構えで除去しようとしても汎発感染を使って逃げられるケースがあるからです
ラビットやサンダーバードを戦闘で処理するときは、前者は2250以上、後者は2450or2750以上のモンスターで殴った方が被害は少ないでしょう。
こいつらの一番厄介なのは安全に除去しようとすると最低でも2枚のカードをしようしないと処理できないのでこいつらを潰すのを意識し過ぎると後続のモンスターに対する処理がおろそかになるのがねー。
ちなみに2体とも王宮の鉄壁で黙ります。なので環境がラビットとサンダーバードが蔓延すれば
王宮の鉄壁で黙ります。
後はスキドレを貼ると止まるのは言わずもがな。ただし、打つ時はあいつらの効果に合して打つのが理想的でしょう。
考察記事にする予定が考察記事ではなく、単なる比較記事にしかならなくなったというオチ。
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