昨日の記事の続き
DT9～12弾までです。
本来はこちらだけを書く予定でしたが、あちらも書かないと締りが悪いので簡単にですがツ書きました

対応テーマ
・ヴァイロン
・ジェムナイト
・ラヴァル
・インヴェルズ
・リチュア
・ガスタ

ラヴァル
-----------大会で優勝することがしやすい壁------------------------
ジェムナイト>>リチュア
----------大会で優勝が可能な壁-----------------
ガスタ>>ヴァイロン
----------超えることのできない安定性の壁--------------
インヴェルズ

ガスタやヴァイロンは優勝できる可能性はあるんだけど、↑の三つに比べると劣るのでこのような理不尽な壁を作りました。

リチュアがジェムより低いのは、相手の場の干渉しやすさや弾圧があるときの立ち回りやすさを考慮した結果です。
ラヴァルが上なのは、爆発力と墓地肥しスピードが理由です。
一部評価の文章が少ないのは私が使用経験のないデッキだからです。


追記は各テーマの大雑把な評価

・ラヴァル
墓地肥やしと爆発力に長けたテーマです。
ガシャルグ効果内蔵のシンクロモンスター、ノーコスト伏せ除去、手札を消費しないブリュ、除外ゾーンのモンスターを呼び出せるモンスター、コストは多いが除去性能の高い罠など第9弾稼働当時のクソっプリがどこへ吹く風のごとく強化されました。
カギとなるのはずばり、ラヴァル炎火山の侍女でしょう。
このカードの存在のおかげで墓地肥しスピードが爆発的に上がり、環境上位とやりあえることができています。
反面、初手にやや依存している部分があり、手札に複数のチューナーがだぶついる場合、動きが鈍くなったりすることや墓地がうまく肥えていないと展開しにくいのが弱点でしょう。
墓地を使うテーマなので次元に弱いと思われがちですが、キャノンの存在により良違いにも弱いと言いきれません。


主なデッキ
ラヴァル、ラヴァルロード

・ジェムナイト
融合をテーマにした刺激的なテーマです。
再利用できる融合カード、ポストカルート、デュアルモンスター、手札融合の損失を抑えるモンスター、エアマーンもどき、種族融合とHEROと被る所が多いですが、相手のバックの処理や破壊に関してはこちらの方が優秀でしょう。
特に注意すべきカードは、オブシディアとマディラでしょう。
前者は手札融合の損失を抑える+展開補助、後者は強化古代機械効果内蔵と厄介なモンスターです。
反面、ジェムナイト・フュージョンに依存している所があり、融合ができないと厳しいことが多いです。
と言ってもないなら無いなり戦えるので気をつけたいところ。

主なデッキ
ジェムナイト、コレクター軸

・リチュア
儀式をメインにしたテーマです。
ピーピング+疑似ハンデス内蔵、墓地を操作、リチュア版ブリザード、専用儀式モンスターor魔法サーチ可能なモンスター、再利用が聞く儀式魔法など、アドバンテージを取ることに長けています。
特にガストクラーケを何度も儀式召喚された場合、手札を削られてしまい不利になりますし、マインドオーガスのせいでせっかく墓地を肥やしたのに墓地が空になるなど、気をつけたいところです。
反面、相手の場に干渉をするカードが極端に少ないのでアドは取れたけど、負けたと言うケースもあります。
なお、儀式をテーマにしていますがシンクロやエクシーズをあっさりと混ぜることのできるので禁止令で儀式魔法を封じても簡単に勝てるものではありません。
テトラさんの墓地肥やし効果は通した場合、トリシュが飛んでくるので無効にしましょう。

主なデッキ
リチュア、シンクロリチュア、イカ軸リチュア

・ガスタ
リクルーターで攻撃を耐えしのぎ、墓地のリクルーターをデッキに戻してアドを得るテーマです。
ガスタモンスターの戦闘で受けるダメージを相手に肩代わりする戦闘破壊耐性持ち、多種多様のリクルーター、ドロー効果内蔵モンスターと戦闘に強く、場にモンスターを残すことに長けています。
反面、リクルデッキの特性上、攻め手が少ないことと積極的に殴りに行けるモンスターが少ないのが目立ちします。
ブッパ系には弱いものの、ビート系のデッキには比較的戦いやすいです。